{二輪、四輪を製造しF1への参戦も果たす}
現在のホンダの起源となる本田技術研究所は1946年に本田宗一郎により創立され、スーパーカブなど二輪事業は大きな成長を遂げた。1963年にトラックT360/T500、ホンダS500により4輪車への進出を果たし、1972年に発売したシビックがヒットし、その後はアコード、シティなどラインアップを拡大。海外進出も積極的で1979年にアメリカのオハイオに現地生産工場を開設。またモータースポーツにも積極的でF-1やMOTO GPでも世界チャンピオンを獲得している。